全ての人の尊厳が認められる未来へ
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知夫里島もお盆に入り、帰省客の方々でフェリーも満員。普段の 3倍近い人で島も賑やかになりました。昨日からは盆踊りもはじまり、夜の間も歌声と太鼓を叩く音が絶えません。
知夫里島では、盆踊りは「還ってきた方々と共に踊る踊り」とされています。
島にはそのことを裏付ける、こんなエピソードがあるそうです。
昔、島の仁夫里地区で人が集まらず盆踊りが中止になった年がありました。そしてその盆踊りもなく、歌声もない夜、山の方から太鼓の音が地区に響き渡るように聞こえてきたと言われています。そして、その次の夜は海のほうから。
それを聞いた地区の人達は「あぁ、これは還ってきた人達が還ってきた人達だけで踊っているんだ」と思ったそうです。そしてその翌年からは、どんなに人が集まらなくても、必ず盆踊りをするようになりました。
踊りは生きている者だけのものではない。そんな考え方が、今でも島には生きています。