全ての人の尊厳が認められる未来へ
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「祈る心を手渡して」と題し、介護日記 157を公開しました。
今日は海が凪いでいます。
ホームページを見てくださる皆様に心から感謝しながら書いています。
よそ者の私が人口 770 人の離島に移住して 12 年が経ちました。島はワカメの刈り取りに忙しく、島中、春風にワカメが舞っています。
冬の凍てつく寒さの中、 NPO 活動推進室より「県民いきいき活動奨励賞」受賞の吉報がもたらされたのが昨日のことのように思えます。小さななごみの里の中には歓声が上がり、思わず幸齢者様と手をとってその喜びを分かち合いました。
溝口知事様から手渡されました賞状がとても重く感じられ、同行して下さった知夫村の小西吉春様(今回の賞の推薦者であり、無償ボランティアさん)と謹んで拝受致しました。
「この島で逝きたい」と願われる重度障害をお持ちの幸齢者様に寄り添って暮らし、なごみの里も 6 年が経ちました。数々の死のステージを経て、今、私たちは幸齢者様が命懸けでお渡し下さったメッセージを、全国の方々にお伝えしております。 6 年前、たった一人の幸齢者様の最期の 1% の幸せを叶えたいと立ち上げたなごみの里です。それが今や 800 を超える支援者の方々に支えられる大きな活動になりました。
この受賞に恥じないよう、これからも幸齢者様に寄り添い、一人でも多くの方に幸せを手渡していけるように努めます。どうかこれからもよろしくお願い致します。皆様の御支援が私達の勇気です。
感謝 合掌
柴田久美子