全ての人の尊厳が認められる未来へ
2006 年 8 月、松江なごみの里が開所致しました。松江なごみの里の連絡先は隠岐なごみの里と同じ場所で公開しています。
2007 年 11 月、松江なごみの里は閉所致しました。開所以来、松江なごみの里に真心を捧げて下さった皆様に感謝致します。
現在、日本で唯一知夫村にのみなごみの里は設置されていますが、なごみの里の目標として「全国の小学校区になごみの里をひとつずつ」というものがあります。これを実現するため、まず島根県松江市に 2 つ目のなごみの里を立ち上げる計画を進めています。
全国の皆様がなごみの里(またはそれと同様の「幸齢者様が尊厳ある死を迎えられる家」)を立ち上げられることを私達は願っていますが、知夫村にしかなごみの里がない現在では:
といった声がありました。それらの不安を払拭し、全国の幸齢者様が幸せな生と死を遂げることができる未来を目指すため、また新しい一歩を踏み出すことになりました。
上記にあたる方、是非ともなごみの里へご連絡下さい。豊かな島根県、豊かな日本の創造に、皆様のお力を是非ともお貸し下さい。皆様のご連絡を心よりお待ちしております。
常時なごみの里でボランティアするのが難しい方でも、その精神は同様と考えます。半年に一度以上、松江なごみの里でボランティア可能な方のために、松江なごみの里を応援する会「松江なごみ会」が発足しました。ボランティアをしたいと思っていても中々忙しくてできない方々に、是非とも加入して頂きたいと思っております。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。お申込は FAX、郵送、電子メールにて受け付けています。
矢田町地域住民様の心温かいご支援により、松江市矢田町 2-3 の住居を借りられることが決定致しました。
快くなごみの里を受け入れて下さった松江市矢田町の皆様、粘り強い姿勢で松江なごみの里開所に尽力して下さいました松江なごみ会の皆様と支援者の皆様、多方面よりご支援頂きました松江市様、そして松江なごみの里開所を待ち続けて下さり、私達に勇気を下さった関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
3名(地域住民様優先)

松江立ち上げは 4 月の中旬を予定しています。
松江の後は、神戸に 2007 年 4 月、その後に出雲で立ち上げの予定があります。ただし、松江以外の 2 箇所は「なごみの里」が主催するかどうかは定かではありません。ですが、看取りの家ができるのは予定に入っています。
私はなごみの里開設当初から、なごみの里のような看取りの家が各小学校区に 1 つあってほしいと願ってきました。地域の言葉、地域の馴染みの顔、地域の風を感じて最期の幸せな時を感じる。そのお手伝いができる場所が全国にあってほしいと思っています。
今回立ち上げる松江は、「本土にある看取りの家」のひとつの形として、立ち上げることを決意しました。

何も変わることはありません。
これからも私達は当初の理念の通り、幸齢者の皆様に風のように寄り添って生きていきます。知夫村でご支援いただく皆さん、そして全国で支えてくださる皆様に心から感謝しながら、今までの活動を進めていきます。
また啓発活動については、今後も知夫村に拠点を置き、全国に死の尊さ・死の文化を伝えていきたいと考えています。
終末期にある高齢者の皆様は私たちに希望を渡してくださる。そして生きることの尊さを教えてくださる方です。高齢者の皆さんを宝物と心から言える、そんな社会を目指してこれからも活動していきます。
終末の病院での医療費の問題もあり、終末医療に対する批判もあり、医療保険の適正化を進める上でも、看取りを家族の手に取り戻し、次の世代に希望を手渡せる場として、看取りがあるということをわかって頂けたらと思っています。
抱きしめて看取る、抱きしめられて逝く、このことを大切に次の世代に命のバトンを手渡していける、そんな看取りを日本全国に伝えて生きたい、そう願って今後も知夫村から発信を続けていきます。

知夫村と松江に半分ずついようと思っています。松江が知夫村と同じように活動展開をするまで、はい、松江にもいたいと思っています。
松江のお近くの皆さんに愛されるなごみの里、地域の皆さんと共に歩いていけるなごみの里でありたいと思っています。松江の皆様、よろしくお願いします。