全ての人の尊厳が認められる未来へ
山陰中央テレビジョン放送様制作のテレビ番組や、本ウェブサイトにある「今日のなごみの里」で度々登場するなごみの里の室内ですが、これまで順を追って解説されたことがありませんでした。
ここでは、今まであまり紹介されることがなかったなごみの里の中の様子を、写真つきで紹介しています。なごみの里に来ることが難しい方にも、なごみの里の中の様子、幸齢者様がどのような家で暮らしているのか知っていただければ幸いです。
※ 画像多用のため、本ページはテキストブラウザや音声ブラウザで閲覧することが非常に難しくなっています。申し訳ありませんが、ご了承下さい。

5 部屋、約 60 畳です。間取りに書かれてある番号は部屋番号です。以下の文章を読む時に参考にして下さい。

紹介されることが多いなごみの里外観です。緑の屋根の部分が 2003/10 頃に増築された部分、赤い屋根の部分が以前の集会所の部分です。

増築された部分の屋根には、風見鶏が潮風を受けてくるくると回っています。

玄関を入り、中から玄関口を見てみます。靴が綺麗に並んでいますが、写真を撮る前に綺麗に並べたわけではなく、なごみ家訓「くつをそろえる」の効果です。右手にはプルデンシャル福祉文化賞受賞の際に支援者様から送られた花が、そしてその上には支援者パネルが見えます。

支援者様の名前を書いたパネルです。今では玄関口だけはなく、他の壁にも貼り付けないと間に合わないほどのご支援を頂いています。全ての支援者様に感謝。

玄関を撮っていた位置から振り返り、居間を見てみます。右手側に台所(3)、左手側には冷蔵庫と食器棚(5)があります。中央に置いてあるテーブルで職員達が食事をしたり、仕事をしたり。多目的に使われています。

職員さんたち仕事中。柴田代表と松山さん以外の職員は、主にこの場所で(介護以外の)仕事をします。また、支援者パネルの裏側にトイレ(4)の入り口が見えます。もちろん水洗ではありません。

台所です。外食系の仕事を経験してきた柴田代表と、外食系の仕事を経験してきたある職員のこだわりの作品。シンクは顔が映るほどピカピカです。また、右手の柱には静岡県袋井市倫理法人会様から送られた、「日々の言葉」が吊られています。毎朝の申し送り(朝礼)でこれが読み上げられます。

玄関を入って左側、元集会所の棟にある居室です。現在(撮影時は冬)は主に物置や物干し場として使用されています。集会所側の居室は増築された棟の居室に比べ温度が下がりやすいため、冬は居室として使用されていません。
なごみの里内の部屋の中では一番広い(18畳)ため、食事会などはこの部屋が使用されています。その際にはハロゲンヒーターや石油ストーブで暖を取ります。

温かい春から秋にかけては、幸齢者様の居住空間となります。

洗面所兼脱衣場です。この右手側に幸齢者様が入られるお風呂場(8)、左手側に裏口(9)があります。介護に必要な道具が幾つか置かれているのが見えます。

裏口です。扉に遮られて見えませんが、右手側に洗濯機や流し台があります。左側には、集められたゴミが袋にまとめられて置かれているのが見えます。

玄関まで戻り、玄関付近から幸齢者様の居室を見たところです。冬の間は、主にここが幸齢者様の居住空間になります。17.5 畳あり、なごみの里では 2 番目に大きい部屋です。

幸齢者様が生活されているため現在の状況をお見せすることはできませんが、とても広く採光もいい居室です。また、どの窓からもなごみの里前にある隠岐の海を見ることができます。
増築に携わっていただいたタカ設計様のウェブサイト上に、詳しい写真が掲載されています。

事務所です。電話、ファックス、パソコンやプリンタ、書類を収めるキャビネットや棚が設置されているのが見えます。現在、右手側奥の赤い椅子に座り、その前にあるパソコンでこの文章を打っています。

先ほどの写真で左手側にあった長机で、柴田代表と松山さんが仕事をされます。柴田代表がパソコンを打っていますが、原稿執筆中でしょうか?

松山さんも同じ場所で仕事をされています。ここは午前中は陽が差し込み、蛍光灯なしで仕事できるほどです。
また、松山さんの向こう側に倉庫(12)が見えます。倉庫と名前は付いていますが、実際にはコピー機と薬などが入ったキャビネットの置き場となっています。倉庫と事務所をまたぐラインが元集会所棟と増築棟の境のため、床にパイプがはっているのが見えます。新しく入ってきた職員さん達には、要注意な場所です。

事務所の更に奥に、幸齢者様の居室(個室)があります。この個室は本来看取りのための部屋として用意されていましたが、現在は煙草をたしなまれる幸齢者様に住んで頂いています。