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介護日記 (208) 〜母の愛は海のように深く〜

ねむの花が薄赤色にやさしく咲き、私に美しく生きよと教える。内観研修(自分とは何かを見つめる自己啓発法)を終えて、研修生さんの素晴らしい感想に出会う。亡き母から受けた愛の深さに気づき、涙ながらに綴ってくれたものだ。

お母さんへの手紙(研修終了後に書いた文章)

お母さんのお腹の中にいた時から内観がスタートしましたよ。

お母さんは私がちゃんと生きて生まれてくるかとても心配してくれましたね。お母さんがいつも自分と私の体を大切にしてくれたおかげで、私は五体満足で元気に生まれることができました。感謝しています。

お母さんのお腹の中ではすべてが安全で安心できました。平和で、何ひとつとして嫌なものがなく、愛に満ち溢れていました。私が成長していっても、お母さんの私に対する愛は、まったく変わることがなかったことに気づかされました。

変わったように見えたことがあったのは、実は自分のせいだった。私の心の目が曇っていたからだと気づかされました。それなのにお母さんにひどいことを言ったり、したりしてきて、本当にごめんなさい。

私はお母さんとまた母娘になれたらどんなにいいかと思っています。この内観で得た教訓を忘れずに、しっかり来世に持って行って、親孝行しまくりたいと思います。

お母さん、たくさんの私への愛、たくさんの美しい思い出を、心からありがとう。感謝しています。

全ての人が母の胎内で慈愛の中にいた。この尊い時間、母と神仏の愛を感じた研修生さんに手を合わせた。身体を亡くしてからも導き続けて下さる先人に感謝 合掌

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